『オーストラリア探検記』
WE ARE STAR
ただ一度の過ちが
人を変えるように
俺の心の中に
いつも眠ってる
天を目指して
その度に人は変わってゆく
悪に取り憑かれて
見失っている
OH WHISPER AGAIN
OH WHISPER AGAIN
ただ一人きり旅立ち
命懸けたとして
語り継がれてゆく
「強者がやって来た」
天は無言の
仕打ちを我等に与えた
何時か目覚めることを
知っているのだろう
OH WISDOM AGAIN
OH WISDOM AGAIN
今こそ全てを投げて誓おう
この緑の溢れる星を
守る為に生まれて来た事を
今こそ見つけよう
WE ARE STAR
1988 by yuji mochizuki
1987年6月22日
此処はオーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるテーブルランドです。スプリングウッドのユースホステルから一人旅を実行中。
今日は午前中?洗濯をした。その前に約4キロ離れたショッピングセンターへ買い物に行って来た。屋上の駐車場をカメラに収めた。ショッピングセンターの中で高校生らしきカップルを発見。ベッド、ソファーコーナーで将来を語り合っているのか?日本と変わりない光景でしょうか?
午後からガスストーブを炊きながら衣服を乾かした。夜7時頃カトゥンバから女性が来た。彼女は自転車に乗って来て、荷物を置くとおしゃべりが始まり、相手はステーブとなった。35歳前後の二人はノリノリです。
6月23日
今日はショッピングセンターの近くにウォーキングトラックがあるので、中に入ってみました。約40分程歩いた。ユースホステルの近くにもトラックコースがあります。景色が良いと思います。ユースホステルに戻り、ステーブに尋ねました。「普通の市民は結婚式に幾ら掛けるのですか?」すると「約500ドル」とのことでした。とにかく質素な事と思います。何故?
オーストラリアでは核家族化が進んでおり、タウンズビル市街地の5人家族住宅は、一戸建てで平屋35坪程度です。道路側に芝生の庭が35坪程度、裏側に10坪程度だったかな。必要な物以外は買わない、置かない、置くスペースを造らない。田舎は広い住宅があります。住宅の位大きな小屋もあります。ついガーリーの家族を思い浮かべてしまいました。
6月24日
少し雨模様、牧場が見えて、森が広がり、穏やかに流れ込んでゆく川、その向こうに小さなビル群、シドニー?の大都会を見ることができる。交通量が多い為か、スモッグが広がっている。どこの国でも都市は同じである。
話しは変わり、旅と言えば、日本中を周りたくなった。この次は、車でゆっくりと、のんびりとした旅が好きだ。勿論、車の中で寝泊まりするのもいい。
夕方、一人の男性が自転車に乗りやって来た。その後、彼女が自転車でやって来た。21日から寝泊まりしている男女です。いつも、ドアの虫除け網戸を開けたら閉めない、冷蔵庫も閉めない、ステーブが冷蔵庫の扉を閉めてくれた。網戸を閉めてくれないと蚊の大軍に襲われてしまいます。
夜になってステーブから聞いた話しでは、最近「キラー」が出現しているとの事です。殺人犯のことです。カナナラ、ダーウィンに出現したと言う。
6月25日
ステーブが滞在するスプリングウッドを後にカトゥンバへ向かう予定。
この日の朝は6時起きをした。午前6:20分頃、辺り一面が真っ赤に染まりサンライズの序曲が始まる。約10分間のショーを見せてくれる。午前7:00丁度、サンライズを開始、太陽が顔を出します。約3分間すると丸出しとなります。パースからダーウィンに向かうバスの中で、3日間素晴らしい光景に出逢いました。あの感激がまた繰り返し蘇るのです。
今日のカトゥンバユースホステルでの夕食は米、ベジタブル、サバのフィッシュを料理して食べました。パンよりずっと腹にたまった感じがする。食べ過ぎたかなぁ〜。良かった、良かった。
6月26日
カトゥンバの朝、ウォーキングトラックに出掛ける。ナローネックを通り、バレーの下へ向かった。途中の岩場を抜け、モノレールを過ぎて上にはスカイウェイが約300メートル設営されている。そしてスリーシスターと呼ばれる三本の岩の根元を超えた所から、ほとんど垂直にそびえ立つような階段をひたすら登るのです。約20分でテーブルランドの上に辿り着いた。今日のコースは3時間程度歩いた。それはほんの一部でしかない。ジャングルのような所もあった。日本で言えば樹海のような森がテーブルランドの下に永遠と広がっているのです。
『次回へ続く』
by yuji mochizuki
追記
トレッキングしていると、日本人観光客とすれ違うのです。思わず双方・・・「こんにちは」・・・
この間なんて現地人と間違えられて、英語で話しかけられた。その時は、英語で答えるのです。